事件・事故
三重県が今冬からAI活用の不法投棄監視システム実証事業を開始、伊賀市内で不審車を検知
三重県は、産業廃棄物の不法投棄対策として、AIを活用した監視システムの実証事業を今冬にも開始する。実証事業は不法投棄が多発する伊賀市内の現場に監視カメラ10台を設置し、3か月間にわたって実施される。映像からAIが「トラック」「県外ナンバー」「積み荷あり」などの特定条件を満たす不審車両を自動検知し、県職員に警報音で通知する仕組み。これにより、従来は職員が映像を見続けなければならなかった監視作業の効率化と、悪質業者の早期特定を目指す。なお、三重県内では2025年度に25件(152トン)の不法投棄が確認され、その大半が建設系廃棄物となっている。
産廃投棄監視にAIの目 三重県実証事業