ギリシャのティロス島が、世界で初めて「ゼロ・ウェイスト・シティ」の認証を受けた島となりました。地元政府は2021年から循環型経済を専門とする企業Polygreenと協力し、廃棄物管理プロジェクト「Just Go Zero」を開始しました。街頭の公共ごみ箱を撤去して戸別・分別収集システムを導入したほか、古い埋立地を廃棄物の分別・処理を行う循環型イノベーションセンターへ改修しました。発生源での分別を導入してわずか1年でリサイクルと堆肥化の率は90%近くに達し、埋立処分される廃棄物はゼロになりました。有機廃棄物は堆肥化して地元農家へ無償提供し、リサイクル不能なものは代替燃料へ、その他は15グループに分けて圧縮し内陸部へ原材料として輸送しています。