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行政発表、企業事例、技術、資源相場、海外動向を毎日整理。一次情報・出典・重複を自動確認して公開しています。
IMAGE: Googleアラート: 資源循環北九州市、レアメタル再資源化や太陽光パネルリサイクルを推進する「資源循環分野」地域産業クラスター計画を策定
北九州市は、国の「地域未来戦略」に基づき、「福岡県北九州市資源循環分野における地域産業クラスター計画」を策定した(更新日:2026年9月8日)。本計画では、経済安全保障の確保に向けて、レアメタルなど重要鉱物の再資源化や太陽光パネルのリサイクル事業を展開する。さらに、動脈産業に対して高品質な再生材を供給することで、域内および国内の動静脈連携を促進し、国内の資源循環に貢献する地域産業クラスターの形成を目指す。なお、同市では「フィジカルAI分野における地域産業クラスター計画」も同時に策定している。
GBPが創業7周年でBESS事業を拡大、系統用蓄電池のリサイクル一貫体制構築へ
GBP株式会社は2026年8月に創業7周年を迎え、蓄電とグローバル展開を軸とする今後の事業方針を公表しました。同社は2019年の創業以来、生産終了した太陽光パネルの交換供給や高圧ケーブル事業などへ領域を広げており、今後は設備の導入だけでなく運用や更新、リサイクルまで対応する事業モデルを強化します。特に蓄電分野においては、系統用蓄電池の用地開発から施工、運用、リサイクルまでを一貫して担う体制の構築を進める計画です。また、国内自社工場での検査・管理体制を拡充するとともに、豪州や北米、欧州などの海外市場への展開も本格化させます。
愛知県の三河港が国の「循環経済拠点港湾」に選定、太陽光パネルや金属スクラップ等の処理機能強化へ
愛知県は2026年8月27日、国土交通省港湾局が公募していた「循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミーポート)」に、県が管理する重要港湾の三河港が選定されたと発表しました。全国で29の港湾が選定されており、今後は国の補助制度を活用して、三河港の臨海部における循環資源取扱施設の整備を進めることができます。同港の循環資源貨物取扱実績は2024年度に約90万トン、2025年度に約80万トンに上り、主に金属くずや廃棄物、廃土砂などを取り扱ってきました。今後は、金属スクラップの需要拡大や使用済み太陽光パネルの処理需要に対応するため、港湾施設の機能強化を計画しています。
日本太陽エネルギー学会、太陽光パネルリサイクルの現状と課題を議論するセミナーを開催
日本太陽エネルギー学会太陽光発電部会は2026年9月3日から4日にかけて、太陽光パネルの資源循環システムの構築を議論するセミナーを開催しました。2026年6月5日に公布され1年半以内の施行を控える「太陽電池廃棄物の再資源化等の推進に関する法律」を背景に、技術開発から社会システムまで計34件の講演が行われました。1日目はパネル重量の大半を占めるガラスの水平リサイクルや年代別の含有物質対策が議論され、2日目はシリコンやアルミニウムなどの高付加価値化、解体しやすい製品設計、回収プラットフォームや自治体施策といった社会システム面について意見が交わされました。
水谷ケミカル、愛知・大阪・神奈川など20府県の収集運搬許可と自社工場での中間処分体制を紹介
愛知県飛島村に自社工場を構える有限会社水谷ケミカルは、産業廃棄物および特別管理産業廃棄物の中間処分業の許可を有し、優良産廃処理業者に認定されています。同社は愛知県や大阪府、神奈川県、福岡県を含む20府県において収集運搬業の許可を所有しています。処分業のほかに、一般貨物自動車運送業や高度管理医療機器等販売事業、貴金属分析精錬業も展開しています。取り扱い品目は、金属くずや廃プラスチック類、太陽光パネル、医療用感染性産業廃棄物、特管物などの多岐にわたる廃棄物処理のほか、貴金属・レアメタル原料、銀含有のレントゲンフィルムなどの買い取りにも対応しています。
IMAGE: chemical-m.co.jpIEAが太陽光パネルリサイクルの国際報告書を発表 EUではWEEE規制で処理が加速
国際エネルギー機関(IEA)の太陽光発電プログラム(PVPS Task 12)は、加盟各国における太陽光発電パネルリサイクルの現状や政策、技術開発を総合的にまとめた国際報告書『Status of PV Module Recycling in IEA PVPS Task 12 Countries』(2025年9月発行)を発表しました。世界的に太陽光発電の導入が加速する中、今後十数年で寿命を迎える太陽光発電パネルの量が急増することから、報告書では持続可能性を守るためにリサイクルの仕組みが不可欠であると強調しています。主要各国で使用済みパネルの処理に関する制度が整いつつある中、EUでは厳格な廃電気電子機器(WEEE)規制を背景に、太陽光発電パネルのリサイクルが着実に進んでいます。
IMAGE: Googleアラート: リサイクル石坂産業と埼玉県入間市、サーキュラーエコノミー推進に向け包括連携協定を締結
石坂産業と埼玉県入間市は、2026年8月20日にサーキュラーエコノミーの推進と持続可能な地域社会の実現に向けた包括連携協定を締結しました。両者が保有する資源や知見を活用し、地域の循環経済や環境人材育成、災害時の強靱な地域社会づくりなどを共同で進めます。連携項目には、プラスチック資源や使用済み太陽光パネル、処理困難物の再資源化、地域内の資源循環ネットワーク構築、災害廃棄物処理などが盛り込まれました。今後は、使用済み太陽光パネルの100%リサイクル化や、回収したプラスチックを自動車部品へアップサイクルする取り組みも視野に入れるとしています。
JA三井リースアセットと浜田、使用済み太陽光パネルの回収・リサイクル体制構築で業務提携
JA三井リースアセットは2026年9月1日、浜田と、使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクルを一体で進める資源循環体制の構築に向け、業務提携契約を締結したと発表しました。本提携にはJA三井リースを含めた3社が連携して取り組みます。リース満了を迎えた太陽光パネルの資産価値を評価し、リユース可能なものは国内外で二次流通させ、リサイクルするものは浜田の技術を活用してカバーガラスを板ガラス原料へ水平リサイクルします。太陽光パネルリサイクル推進法への対応も見据え、回収から再流通・再資源化までのトレーサビリティ確保にも取り組みます。
IMAGE: Googleアラート: リサイクル