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行政発表、企業事例、技術、資源相場、海外動向を毎日整理。一次情報・出典・重複を自動確認して公開しています。
自走式ダンプごみ収集車の世界市場、2032年に36.3億米ドルへ拡大予測 マーケットリサーチセンターが調査レポート発表
株式会社マーケットリサーチセンターは、調査レポート「自走式ダンプゴミ収集車の世界市場(2026年~2032年)」を発表しました。同レポートによると、世界の自動ダンプ式ごみ収集車市場規模は、2025年の23億500万米ドルから2032年には36億3200万米ドルに達し、2026年から2032年にかけて年平均成長率6.7%で成長すると予測されています。市場成長の背景には、環境規制の厳格化に伴う搬送効率の向上や人件費削減への安定した需要があります。さらに、新エネルギーや電気駆動のシャーシ、インテリジェントスケジューリングなどの先端技術が新たな需要を創出しています。
IMAGE: 自走式ダンプゴミ収集車の世界市場(2026年~2032年)関東鉄源協同組合の8月契約分鉄スクラップ輸出入札、落札価格が3カ月連続下落の4万9086円
関東鉄源協同組合が8月7日に実施した鉄スクラップ輸出入札(H2、8月契約分)の落札価格は、トン当たり4万9086円(FAS=船側渡し条件)となり、前月から3422円(6.5%)下落しました。落札価格の下落は5月実施分から3カ月連続となります。下落の要因としては、7月末の政府による為替介入に伴う急速な円高が円建て輸出価格を押し下げたことが挙げられます。また、主な輸出先であるベトナムやバングラデシュが雨期に入り鋼材需要が鈍化したため、日本産鉄スクラップの買いが2カ月ほど停滞していることも影響しました。
IMAGE: Googleアラート: 鉄スクラップ日本太陽エネルギー学会、2026年9月に太陽光パネル再資源化の専門セミナー開催へ
日本太陽エネルギー学会は、2026年9月3〜4日に太陽光発電部会第43回セミナー「太陽光発電のリサイクルに関するセミナー」を早稲田大学西早稲田キャンパスとオンラインのハイブリッド形式で開催する。本セミナーは、2026年6月に公布された「太陽電池廃棄物の再資源化に関する法律」を踏まえ、回収、解体、選別、素材別リサイクルを円滑に進めるための技術や制度上の課題を議論するものだ。初日は前処理や各種中間処理技術、板ガラスへの再利用などを扱い、2日目は金属やシリコンの再資源化、リユース・リサイクル基盤などをテーマとする。定員は現地30人、オンライン150人で、申し込み期限は8月26日となっている。
自然エネルギー財団、営農型太陽光の「遮光率30%未満」要件の削除を提言
自然エネルギー財団は2026年8月10日、農林水産省が検討中の営農型太陽光発電の制度改正案に対し、太陽光パネルの遮光率を30%未満とする要件を削除すべきだとする提言を公表しました。財団は、遮光率が30%以上であっても十分な収量と品質を確保している事例があり、科学的根拠のない一律の規制は優良な事業を排除しかねないと指摘しています。また、改正案で新たな要件となる市町村の基本計画策定について、2025年3月末時点で策定済みの市町村が112にとどまることから、多くの地域で一時転用許可の申請が困難になり、耕作放棄地の再生や電力の地産地消を阻害する恐れがあると懸念を示しています。
株式会社アトラックラボ、車輪と脚を融合した悪路走行ロボット「AT-FOX」を開発
株式会社アトラックラボは、車輪と脚、AIを融合した新型フィールドロボット「AT-FOX」を開発した。近年深刻化する人手不足や災害対応の高度化を背景に、高速移動と悪路での高い走破性を両立したロボットへの需要に対応する。独自の移動機構により、平坦路では高速な車輪走行、不整地では脚のストロークによる柔軟な姿勢制御や段差踏破を可能にしている。想定される活用分野は、林業や農業のほか、災害対応、インフラ点検など多岐にわたる。今後は自社開発のAI自律制御システム「AT-SYNAPSE」と連携し、画像認識や自律走行などの機能拡張を進めるとしている。
IMAGE: Googleアラート: 資源循環中山製鋼所、阪和興業・ヨドコウと資本業務提携 2030年完成予定の新電気炉に向け約87億円調達
中山製鋼所は7日、阪和興業およびヨドコウとそれぞれ資本業務提携契約を締結したと発表しました。この提携は、2030年の完成を予定している新電気炉の稼働を見据えたものです。鉄スクラップを中心とした原料調達から、電炉材の販売、商品開発に至るサプライチェーン全体の事業基盤を強化し、脱炭素化への対応を進めます。新電気炉の建設資金として、第三者割当による新株発行と自己株式処分により約87億円を調達し、その全額を建設費に充当する計画です。
IMAGE: Googleアラート: 資源循環京都市が宇治市の建設業者に出した産廃「山」の措置命令、履行期限の31日が迫る
京都市伏見区の住宅街に積み上がった産業廃棄物の山を巡り、京都市が京都府宇治市の建設業者とその社長に対して出した措置命令の履行期限が31日に迫っています。この措置命令は7月27日付で発出されたものです。命令内容は、廃棄物の荷重が周囲の金属製の塀に直接かからないようにすることと、積み上げた勾配を26.5度以下にすることを求めています。履行期限まで1カ月を切っていますが、現時点で山が解消されるかは不透明な状況です。
IMAGE: Googleアラート: 産業廃棄物インドネシア・バタンハリ川の汚染で魚数十トンが死亡、違法鉱業や産業・家庭廃棄物の蓄積が原因か
インドネシアのジャンビ州で、バタンハリ川の汚染水が原因とみられる養殖魚の大量死が発生しています。地元の養殖農家によると、干ばつによる水位低下に加え、上流部での違法な金鉱業活動による水銀汚染や家庭・産業廃棄物の排出が原因と疑われています。飲料水会社の報告では、原水の濁度が通常の許容限界である250〜300 NTUから、約4倍となる1,400 NTUまで急上昇しました。この深刻な環境汚染により、1986年から1994年時点で約300種いた川の魚類は、2023年の調査で約135種にまで減少しています。地元議員や研究者は、河川流域を国家戦略プロジェクトに組み込むなど、統合的な管理計画の策定と救済措置を求めています。
IMAGE: Googleアラート: 産業廃棄物茨城県関与の産廃処分場「エコみらいひたち」整備へ、施工管理WGで盛り土や浸出水処理を議論
茨城県日立市諏訪町で建設が進められている、県関与の産業廃棄物最終処分場「エコみらいひたち」の整備を巡り、2026年8月8日に日立市内で「新最終処分場施工管理ワーキンググループ(WG)」の会合が開催されました。このワーキンググループは同処分場の施工方法などを審議するもので、座長は早稲田大学理工学術院社会環境工学科の小峯秀雄教授が務めています。会合では、整備における盛り土や浸出水処理などの施工方法について議論が行われました。
IMAGE: Googleアラート: 産業廃棄物生分解性プラスチックの世界市場、2035年までに19億5,800万ドルへ拡大予測 Spherical Insights調べ
Spherical Insights & Consultingは、合成およびバイオベースの生分解性プラスチックのグローバル市場に関する調査報告を発表しました。同市場規模は2025年の7億1,500万米ドルから、2026〜2035年の予測期間中に年平均成長率(CAGR)10.6%で拡大し、2035年までに19億5,800万米ドルに達すると予測されています。市場成長の背景には、環境に優しい包装の需要増加や、EUが2024年2月に包装・包装廃棄物規制(PPWR)を採用するなどの政府による規制強化、バイオベース材料の技術革新があります。地域別では欧州が最大の需要地となる見込みである一方、アジア太平洋地域が最速の成長を遂げると予測されており、主要企業として三菱ケミカルグループや東レなどの日本企業も挙げられています。
IMAGE: Googleアラート: 廃プラスチックEU、2026年7月より売れ残った衣類や履物の廃棄を禁止 大企業から順次適用
欧州連合(EU)は、持続可能な製品のためのエコデザイン(ESPR)規則の枠組みに基づき、2026年7月19日から売れ残った衣類や履物などの物品廃棄禁止措置を正式に施行します。まずは従業員250人以上かつ売上高5,000万ユーロ超の大企業に適用され、売れ残った衣類を細断して繊維を回収するリサイクル目的の廃棄も禁止対象となります。また、これら大企業には2027年2月から在庫水準の情報開示も義務付けられます。従業員50人以上250人未満の中規模企業への適用は2030年7月19日からとなっており、EU市場へ輸出するアパレル・履物企業の生産・在庫管理体制の変革を促すことになります。
IMAGE: Googleアラート: 不法投棄ベトナム・ハノイの鉄スクラップ買取施設で火災、隣接する仮小屋へ延焼も人的被害なし
2026年8月9日午後2時頃、ベトナム・ハノイ市タインリエット区の25m通りにある鉄スクラップ買取施設で火災が発生しました。火災により濃い黒煙が立ち上り、隣接する閉鎖済みのビアレストランの仮小屋に延焼しました。通報を受けたハノイ市警察消防救助警察署が人員と車両を派遣し、仮設小屋エリアを解体するためにショベルカーも動員されました。火災は約30分後に完全に鎮火し、人的被害はありませんでした。出火原因は現在調査中です。なお、同通りの建設現場では、2026年7月25日にも消防車12台や消防・救助警察官70人以上が動員される火災が発生していました。
IMAGE: Googleアラート: 鉄スクラップ大阪府熊取町、植田油脂と協定を締結し家庭系廃食用油の回収・資源化を開始
大阪府熊取町は2026年3月26日、植田油脂株式会社と廃食用油のリサイクル回収に関する協定を締結しました。同年4月1日より役場環境課にて家庭から出る廃食用油の回収・資源化を開始しています。回収された油はバイオディーゼル燃料や石鹸などにリサイクルされ、将来的には持続可能な航空燃料(SAF)への活用も検討されています。さらに同年8月からは、環境センターやすまいるズ煉瓦館などを含む4箇所へ拠点回収を増やして取り組みを拡大しています。この施策は、令和7年9月議会での提案をもとに進められたものです。
IMAGE: Googleアラート: リサイクルOECDが2060年のプラ廃棄量10億トン超を予測、国内外でバイオプラ導入の規制や目標策定が進行
OECDは、新たな政策がない場合、2060年までに世界のプラスチック消費量が12億3,100万トン、廃棄物が10億1,400万トンに拡大すると予測しています。こうした中、国内外でバイオプラスチック導入に向けた規制や目標設定が進んでいます。欧州では、2025年2月に発効した包装・包装廃棄物規則(PPWR)により、ティーバッグなど一部製品で生分解性が義務化されたほか、2027年までにバイオプラスチックの最低含有率に関する法的目標の導入を目指しています。日本でも、関係省庁が「バイオプラスチック導入ロードマップ」を策定し、2030年までに約200万トンのバイオマスプラスチック導入を目標に掲げています。
IMAGE: Googleアラート: 資源循環経済産業省、ラベルレスPETボトルのバラ売りを可能にする省令を2026年7月30日に施行
経済産業省は2026年7月30日、ラベルレスPETボトルの対象範囲をバラ売り商品にも拡大する省令を公布・施行した。これまでは外箱にPETマークを表示する箱売り商品を中心に個別のラベルレス販売が認められていたが、法改正後は他法令に基づく表示が不要な場合に限り、バラ売りのPETボトルでもラベル上のPETマークを省略できる。PETマークはボトル本体の底部や側部に刻印されているため、刻印のみでも消費者の分別に大きな影響がないことが確認された。本改正により、ラベル廃棄物の削減や、消費者がラベルを剥がす手間の解消によるリサイクル促進が期待されている。
2026年8月施行のEU包装規則(PPWR)がもたらす影響とベトナム輸出企業の対応課題
EUで2026年8月から「包装および包装廃棄物規則(PPWR)」が正式に施行され、域内で流通する包装付き製品に対し、リサイクル性や再生材含有率などの新たな一律基準が適用されます。EUは2018年比で一人当たりの包装廃棄物を2030年までに5%削減することなどを目指しており、2030年からはPETボトル等に最低30%の再生プラスチック含有を義務付けます。これに対し、食品や繊維製品などをEUへ輸出するベトナム企業は、食品グレード再生プラスチックの国内基準不足や不純物混入によるコスト増などの課題に直面しながらも、環境に配慮した包装設計への移行を迫られています。
IMAGE: Googleアラート: リサイクルYKK APが「環境報告書2026」を発行、アルミ・樹脂の社内リサイクル率100%を達成
YKK APは、2025年度の環境活動をまとめた「YKK AP環境報告書2026」を発行した。同報告書によると、2025年度の自社二酸化炭素排出量(スコープ1・2)は2013年度比44%減、サプライチェーンを含むスコープ3は同30%減となった。資源循環の面では、リサイクルアルミの使用比率が59%に達し、アルミと樹脂の社内リサイクル率は100%を達成。廃棄物排出量は2016年度比で18%減少した。2026年度は、スコープ1・2の51%削減(2013年度比)を目標に掲げるほか、建材一体型太陽光発電の事業化や、使用済み樹脂窓のリサイクルを進める方針を示している。
三菱総合研究所、軟包装材のマテリアルリサイクル連携モデル実証を開始 環境省事業を受託
三菱総合研究所は8月5日、環境省から「令和7年度プラスチック資源循環戦略に関する調査・検討業務」を受託し、軟包装材の資源循環に関わる9社と動静脈連携モデルの実証を行うと発表しました。この実証は、複数企業が開発を進める剥離・脱墨技術によるマテリアルリサイクルの社会実装を見据えたものです。設備や技術を共同で活用する「協創型プラットフォームモデル」の成立可能性と成立条件を検証します。
IMAGE: Googleアラート: リサイクル福岡クリーンエナジー東部工場のごみピットで火災、消火活動続く
2026年8月6日午後2時10分ごろ、福岡市東区の可燃ごみ処理工場「福岡クリーンエナジー東部工場」のごみピット内で火災が発生しました。同日午後4時半の時点でも鎮火には至っておらず、消防による消火活動が続けられています。火災が発生したのは、ごみを焼却炉に投入する前に一時的に保管する「ごみピット」です。工場の従業員は避難しており、けが人は報告されていませんが、消防によると鎮火には時間がかかる見通しです。
IMAGE: news.tnc.co.jpベトナム・ミードゥック村の女性連合によるごみ分別・回収活動、集中処理廃棄物が30%減少
ベトナムのハノイ市ミードゥック村の女性連合は、地域住民を巻き込んだ「効果的な大衆動員」モデルを実施し、環境改善とごみ削減で成果を上げています。同連合は「3つのごみ箱 - 3つの行き先」の原則のもと、家庭ごみを有機ごみ、リサイクル可能ごみ、無機ごみの3つに分別する「発生源での分別・処理」モデルを導入しました。これにより、140世帯が分別を約束し、集中処理が必要な廃棄物の割合が30%減少したほか、道路へのポイ捨てが大幅に減少しました。また、不法投棄対策として「花咲く道路区間」を整備したほか、回収した廃材から得た資金を支援金に充てる「グリーンハウス」モデルを15棟建設するなどの活動を展開しています。
IMAGE: Googleアラート: 不法投棄